特許
J-GLOBAL ID:200903060977234644

立体観察システム用内視鏡アダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-351726
公開番号(公開出願番号):特開平7-005378
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 立体内視鏡の管直径をできるだけ小さくし、しかも高い結像分解能及び焦点深度を得る。【構成】 立体内視鏡について、棒状の内視鏡アダプタ46で形成された中間像を対物レンズ41の焦点平面に結像する。その対物レンズは手術用顕微鏡の焦点距離の長い主対物レンズ41であっても良く、あるいは、別の実施例においては、立体記録システムの主対物レンズであっても良い。主対物レンズ41は内視鏡アダプタ内の結合光学系47と共に反転望遠鏡を形成する。
請求項(抜粋):
立体観察システム(42,43,44;57.1,57.2,58.2,59.1,59.2)と協働させるための内視鏡アダプタにおいて、観察システムはひとみ直径(2A′)及びステレオベース2(p′+A′)をもつ装置ひとみ(EP)を有し、内視鏡アダプタ(46;67)は自由直径(D)をもつ光学レンズ系(47,48,49,50,51;61,63,64,65)を含み、2つの立体光路はアダプタ(46;67)内で同じレンズ系を通して導かれ、アダプタのレンズ系は物体(53)の中間像(72)を形成する結像光学系(51,50,49,48;61,63,64,65,66)を含み、装置ひとみの像(2A)と、ステレオベースの像2(p+A)とを合わせたものが自由直径(D)に対応するように、観察システムの装置ひとみを縮小してアダプタ(46,47)へ結像させる別の結像光学系(47,41;60,66,68)が設けられており、その別の結像光学系は、中間像(55;72)をほぼ無限遠に向かって結像する主対物レンズ(41;60)を含む内視鏡アダプタ。
IPC (3件):
G02B 23/26 ,  A61B 1/00 300 ,  G02B 21/22

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