特許
J-GLOBAL ID:200903060978684066
活線挿抜検出方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-338984
公開番号(公開出願番号):特開平8-184633
出願日: 1994年12月29日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 マスタ装置がスレーブ装置の有無を常時監視することなく、スレーブ装置の活線抜去状態をも検出できる活線挿抜検出方式。【構成】 マスタ装置7は、活線挿抜信号1の変化時点を次のクロックCLKに同期化する2段のF/Fからなる同期化回路3と、同期化後の活線挿抜信号31の状態をサンプル保持しているスレーブ装置状態レジスタ4と、同期化後の活線挿抜信号31とスレーブ装置状態レジスタ4の内容を比較し、不一致の場合、MPU6へ割り込み信号51を用いて割り込みを発生させる排他的論理和回路からなる不一致検出回路5と、割り込みを受け付けたらスレーブ装置状態レジスタ4を読みだしスレーブ装置8の有無(活線挿抜)を監視するMPU(変化検出回路)6とを、有している。
請求項(抜粋):
マスタ装置と、活線挿抜信号を生成し、活線挿入状態の時は、前記活線挿抜信号を論理“1”とし、活線抜去状態の時、前記活線挿抜信号を論理“0”として、前記活線挿抜信号を前記マスタ装置に送出するスレーブ装置とを有する情報処理装置に用いられ、前記スレーブ装置の前記活線挿入状態から前記活線抜去状態への変化及び前記スレーブ装置の前記活線抜去状態から前記活線挿入状態への変化を前記マスタ装置において検出する活線挿抜検出方式において、前記活線挿抜信号を所定周期で発生するクロック列の各クロックでサンプル値にサンプリングし、このサンプル値を次のクロックまでホールドするサンプルアンドホールド回路と;前記活線挿抜信号と前記サンプル値との不一致を検出し、前記活線挿抜信号と前記サンプル値とが不一致である間、不一致検出信号を出力する不一致検出回路と;この不一致検出回路に接続され、少なくとも、前記不一致検出信号を受信している期間及びこの期間が終了後の前記所定周期に相当する期間、前記サンプルアンドホールド回路の出力信号を取り込み信号として取り込み、この取り込み信号の論理“0”から論理“1”への変化及びこの取り込み信号の論理“1”から論理“0”への変化を、前記スレーブ装置の前記活線挿入状態から前記活線抜去状態への変化及び前記スレーブ装置の前記活線抜去状態から前記活線挿入状態への変化として検出する変化検出回路と;を有する活線挿抜検出方式。
IPC (3件):
G01R 31/04
, G06F 1/18
, G06F 3/00
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