特許
J-GLOBAL ID:200903060978722944

加湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124316
公開番号(公開出願番号):特開平6-331184
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【構成】 水タンク21を上下反転してセットした貯水タンク6と、底面に第1加熱装置7を埋設した加熱容器5と、貯水タンク6と加熱容器5とを、上端が加熱容器5の底面に連結し、下端が貯水タンク6の下部と連結する金属製加熱パイプ12で連通し、このパイプ12を加熱する第2加熱装置17を設ける。貯水タンク6の水位は加熱パイプの上端と略同じになるように設定する。加熱パイプ12の容積は加熱容器5のそれに比べ充分に小さい。運転開始時は、加熱容器5に水はなく、加熱パイプ12内の少量の水を第2加熱装置17で加熱沸騰させ、この熱水を加熱容器5へ供給し、第1の加熱装置7でさらに加熱して蒸気を発生し放出する。【効果】 運転開始時、蒸気の発生するまでの時間を短縮できる。
請求項(抜粋):
第1の加熱装置を有する加熱容器と、貯水タンクと、前記加熱容器の容積に比べ充分に小さな容積で、上端が前記加熱容器の底面と連通すると共に下端が前記貯水タンクの下部と連通して貯水タンクの水を加熱容器へ供給する金属製加熱パイプと、常時水面が前記加熱パイプの上端と略等しくなる如く前記パイプの水位を設定する水位設定手段と、前記パイプを加熱する第2の加熱装置とを備え、前記第2の加熱装置で前記パイプ内の水を沸騰させて膨張させ、この熱水を前記加熱容器へ供給し、前記第1の加熱装置でさらに加熱して蒸気を放出するようにした加湿装置。
IPC (2件):
F24F 6/02 ,  F24F 6/00

前のページに戻る