特許
J-GLOBAL ID:200903060981689346

電子レンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-278235
公開番号(公開出願番号):特開平7-124565
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 マイクロ波エネルギーによって被加熱物を加熱する電子レンジに関し、水道水や井戸水等からアルカリイオン水を生成すること目的とする。【構成】 調理容器とレンジ筺体とを備え、調理容器は容器本体および裏面に直流電極が取り付けられる蓋体からなり、レンジ筺体は加熱室と高周波発生手段と直流電源と加熱室内に設置された直流電源端子とイオン水のpH値を指定する指定手段と直流電圧の通電時間を制御する制御手段とからなり、内部に水を入れた調理容器を加熱室内に載置し、直流電極と電源端子とを接続し、通電時間を制御しながら直流電極に直流電圧を印加して水を電気分解し、内容器を分離膜として調理容器内に指定手段で指定したpH値のイオン水を生成する。
請求項(抜粋):
内部に内容器が収納された容器本体と、前記容器本体の上面に被せられ裏面に直流電極が取り付けられた蓋体とからなる調理容器と、内部に被加熱物を収納する加熱室と、前記加熱室内にマイクロ波を照射する高周波発生手段と、直流電圧を発生する直流電源と、前記加熱室内に設置され前記直流電源からの直流電圧を出力する電源端子と、生成するイオン水のpH値を指定する指定手段と、前記指定手段で指定したpH値のイオン水を得るために前記直流電圧の通電時間を制御する制御手段とからなるレンジ筺体とを備え、内部に水を入れた前記調理容器を前記加熱室内に載置し、前記直流電極と前記電源端子とを接続し、前記制御手段によって通電時間を制御しながら前記直流電極に直流電圧を印加して前記水を電気分解し、前記内容器を分離膜として前記調理容器内に前記指定手段で指定したpH値のイオン水を生成することを特徴とする電子レンジ。
IPC (2件):
C02F 1/46 ,  F24C 7/02 551
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-150994

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