特許
J-GLOBAL ID:200903060983319023

暗号鍵更新方法およびそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-131464
公開番号(公開出願番号):特開平9-319673
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 暗号鍵の更新が滞りなく行えるようにする。【解決手段】 安全性を高めるために暗号鍵の更新を指示する暗号鍵サーバ1と、暗号鍵サーバから指示を受ける複数のクライアント2a,2b,2cとを含んで成る、暗号化通信ネットワークの暗号鍵更新方法であって、暗号鍵サーバは、各クライアント毎に暗号鍵更新データの送信と、暗号鍵更新データを受信した旨のACK信号の受信とを順次繰り返し、クライアントは、暗号鍵更新データを受信しACK信号を返信するとともに新暗号鍵を記憶するものの、暗号鍵サーバからの許可があるまでは旧暗号鍵を用いており、暗号鍵サーバは、予め定められた各クライアントからのACK信号の受信を完了すると、同報通信によって各クライアントに更新許可を送信し、各クライアントの用いる暗号鍵を、旧暗号鍵から新暗号鍵に一斉に切り換えるようにした。
請求項(抜粋):
安全性を高めるために暗号鍵の更新を指示する暗号鍵サーバと、暗号鍵サーバから指示を受ける複数のクライアントとを含んで成る、暗号化通信ネットワークの暗号鍵更新方法であって、暗号鍵サーバは、各クライアント毎に暗号鍵更新データの送信と、暗号鍵更新データを受信した旨のACK信号の受信とを順次繰り返し、クライアントは、暗号鍵更新データを受信しACK信号を返信するとともに新暗号鍵を記憶するものの、暗号鍵サーバからの許可があるまでは旧暗号鍵を用いており、暗号鍵サーバは、予め定められた各クライアントからのACK信号の受信を完了すると、同報通信によって各クライアントに更新許可を送信し、各クライアントの用いる暗号鍵を、旧暗号鍵から新暗号鍵に一斉に切り換えるようにしたことを特徴とする暗号鍵更新方法。
IPC (8件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 1/00 370 ,  G09C 1/00 630 ,  G09C 1/00 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/14 ,  H04L 9/36
FI (9件):
G06F 13/00 351 E ,  G06F 13/00 357 Z ,  G06F 1/00 370 E ,  G09C 1/00 630 D ,  G09C 1/00 630 E ,  H04L 9/00 601 D ,  H04L 9/00 601 E ,  H04L 9/00 641 ,  H04L 9/00 685

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