特許
J-GLOBAL ID:200903060983505196

送風管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-310326
公開番号(公開出願番号):特開平11-141964
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 薄型軽量で、柔軟性に優れ、軽量で取扱い易く、作業性も良く、高い風圧下でも長期に渡る耐久性が確保され、安価で、焼却性を有する送風管を提供する。【解決手段】 経緯糸が熱可塑性樹脂の繊維状物4よりなるクロスシート層1に、W≦3.0T及びW≦1,000(W:複合シートの剛軟性(gf)、T(μm):ポリエチレン樹脂層の厚みの総和)の下記成分A及び成分Bからなる組成物から形成されたポリエチレン樹脂層2を積層してなる複合シート3を熱シールした筒状体であることを特徴とする送風管。成分A:MFR0.1〜100g/10分、密度0.870〜0.915g/cm3 のエチレン・炭素数3〜18のα-オレフィン共重合体20〜99重量%成分B:MFR0.1〜50g/10分、密度0.915〜0.938g/cm3 の高圧法低密度ポリエチレン 80〜1重量%
請求項(抜粋):
経緯糸が熱可塑性樹脂の繊維状物(4)よりなるクロスシート層(1)の片面若しくは両面に、下記式を満たす性状の下記成分A及び成分Bからなる組成物から形成されたポリエチレン樹脂層(2)を積層してなる複合シート(3)を熱シールした筒状体(7)であることを特徴とする送風管。[性 状]W≦3.0TW≦1,000[式中、Wは複合シート(3)の剛軟性(gf)であり、T(μm)はポリエチレン樹脂層(2)の厚みの総和を表わす。][組成物]成分A: 下記?@〜?Aの性状を備えたエチレン・炭素数3〜18のα-オレフィン共重合体 20〜99重量%?@ MFRが0.1〜100g/10分であること。?A 密度(D)が0.870〜0.915g/cm3 であること。成分B: 下記?@〜?Aの性状を備えた高圧法低密度ポリエチレン 80〜1重量%?@ MFRが0.1〜50g/10分であること。?A 密度(D)が0.915〜0.938g/cm3 であること。
IPC (6件):
F24F 13/02 ,  B32B 1/08 ,  B32B 5/24 ,  B32B 27/32 ,  E21F 1/04 ,  F16L 11/04
FI (6件):
F24F 13/02 B ,  B32B 1/08 B ,  B32B 5/24 ,  B32B 27/32 E ,  E21F 1/04 ,  F16L 11/04
引用特許:
審査官引用 (14件)
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