特許
J-GLOBAL ID:200903060983984965

ガスタービン・エンジンのタービン・ベーン部分をマイクロプラズマ溶射するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-313979
公開番号(公開出願番号):特開2006-183658
出願日: 2005年10月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】マスキングを必要とせず手動で溶射を可能とするマイクロプラズマ溶射をするための方法及び装置の提供。【解決手段】装置は、陽極、陰極及び該陽極と陰極の間に電気アークを発生させるためのアーク発生器を備える。アークガス・エミッタは、電気アークを介してガスを噴射する。電気アークは、プラズマガス流を生じるために、ガスをイオン化するよう作動可能である。粉末インジェクタは、プラズマガス中に粉末材料を噴射する。タービン・ベーンの限定領域が、マスキングすることなく粉末材料でコーティングされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
陽極、陰極及び該陽極と陰極の間に電気アークを発生するためのアーク発生器を備えるマイクロプラズマ・ガンと、 プラズマガス流を生じるようアークガスをイオン化するよう作動可能な電気アーク中にアークガスを放射するためのノズルと、 プラズマガス流中に粉末材料を噴射し、かつタービン・ベーンの限定領域をコーティングするための粉末インジェクタ、 を含み、それによりタービン・ベーンをマスキングすることなくコーティング材を適用することが可能であることを特徴とする、ガスタービン・エンジンのタービン・ベーンの少なくとも一部をコーティングするためのマイクロプラズマ溶射装置。
IPC (6件):
F02C 7/00 ,  H05H 1/32 ,  H05H 1/42 ,  F01D 5/28 ,  F01D 25/00 ,  C23C 4/12
FI (7件):
F02C7/00 D ,  H05H1/32 ,  H05H1/42 ,  F01D5/28 ,  F02C7/00 C ,  F01D25/00 X ,  C23C4/12
Fターム (14件):
3G002EA05 ,  3G002EA06 ,  4K031AA02 ,  4K031AA08 ,  4K031AB02 ,  4K031AB11 ,  4K031CB22 ,  4K031CB45 ,  4K031DA04 ,  4K031EA01 ,  4K031EA07 ,  4K031EA09 ,  4K031EA10 ,  4K031EA12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-002865

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