特許
J-GLOBAL ID:200903060984282190

ロールコーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-253652
公開番号(公開出願番号):特開平6-071209
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 バッキングロール上の余剰塗料をかき落とすに際し、塗料がストリップの両エッジから裏面に回り込むことによる塗装欠陥を防止するとともに、かき落とし量を少なくすることによって塗料消費量を低減すること。【構成】 ロールコーター10において、バッキングロール14のストリップエッジ対応部に常時押付けられる狭幅の子グレード21を有するとともに、塗装中はバッキングロール面から離れて子ブレード21がかき落とした塗料を受け、色替え直前にバッキングロール面に押付けられて該ロールの塗料をかき落とす親ブレード22を有してなるもの。
請求項(抜粋):
アプリケータロールとバッキングロールとを並置し、アプリケータロールに供給された塗料を、バッキングロールに巻き回して移送されるストリップに転移し、バッキングロール上におけるストリップ幅より外側に付着した塗料をかき落とすドクターブレードを備えてなるロールコーターにおいて、ドクターブレードが子ブレードと親ブレードとからなり、子ブレードは、狭幅で、ストリップ幅方向に位置調整可能とされており、バッキングロールのストリップエッジ対応部に常時押付けられて該ストリップエッジ対応部の塗料をかき落とすように構成され、親ブレードは、バッキングロール面に対して接離可能とされており、塗装中はバッキングロール面から離れて子ブレードがかき落とした塗料を受け、色替え直前にバッキングロール面に押付けられて該ロール全幅の塗料をかき落とすように構成されてなることを特徴とするロールコーター。
IPC (2件):
B05C 1/08 ,  B05C 11/04

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