特許
J-GLOBAL ID:200903060984876562

シートバック・リクライナ用メモリシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-551705
公開番号(公開出願番号):特表2004-501673
出願日: 2001年01月05日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
三つの機械的ロック(60、130、180)は車両座席を調節、ダンプする機構の一部である。マスタ機械的ロック(60)が背もたれ(シートバック)に取付けられる。それがアンロックされたとき、他のロックの状態に応じて、座席を調節、ダンプ可能となる。ダンピング機械的ロック(130)もスレーブ機械的ロック(180)を介して、シートバックに取付けられる。ダンピング機械的ロックがアンロックされるとき、マスタ機械的ロックに対する接続体がそれを解放し、シートバックがダンプされるのを許容する。
請求項(抜粋):
シート(座席)のシートバック(背もたれ)のリクライニング及びダンピング制御機構であって、 イ) シートフレームと前記シートバックの間に取付けられたマスタ機械的ロックにして、ハウジングと該ハウジングに対して可動のリクラインニング可動部材を備え、それらの間の相対的運動によって旋回され、その相対的運動を許容するアンロック状態とそれを禁止するロック状態とを有する前記マスタ機械的ロックと、 ロ) 前記シートフレームと前記シートバックとの間に取付けられたダンピング機械的ロックにして、ハウジングと該ハウジングに対して可動のダンピング可動部材を備え、それらの間の相対的な運動によってダンプされ、その相対的運動を許容するアンロック状態とそれを禁止するロック状態とを有する前記ダンピング機械的ロックと、 ハ) ハウジングと該ハウジング内に可動に装着された前記ダンピング可動部材を備えたスレーブリクライン機械的ロックにして、該ハウジングと前記ダンピング可動部材の間の相対的運動を許容するアンロック状態とそれを禁止するロック状態とを有する前記スレーブリクライン機械的ロックと、 ニ) 前記ダンピング機械的ロック上の備えられ、前記ダンピング可動部材が固定位置にあるアンラッチ位置と、前記ダンピング可動部材が前記ダンピング機械的ロックのハウジングに対して移動できるラッチ位置とを有するラッチと、 ホ) 前記ラッチと前記マスタ機械的ロックの間に延在し、前記ラッチがラッチされたとき前記マスタ機械的ロックをアンロックするコネクタを備えたことを特徴とする前記リクライニング及びダンピング制御機構。
IPC (1件):
A47C1/024
FI (1件):
A47C1/024
Fターム (3件):
3B099AA05 ,  3B099BA04 ,  3B099CB03

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