特許
J-GLOBAL ID:200903060985732734

シート寸法測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-218543
公開番号(公開出願番号):特開平5-052526
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 高速走行中のベルトコンベア上のシートの寸法(剪断長、幅、直角度)を連続的にオンラインで計測する。【構成】 先端部測定用のセンサが測定した位置データが所定の値になった時点で鋼板の各端部を瞬間的に照射してその瞬間における位置データを透過式のセンサにより同時に入力して、その位置データに基づいて、鋼板の剪断長、幅又は直角度を算出する。
請求項(抜粋):
ベルトコンベア上を走行する鋼板の寸法を測定する装置において、鋼板の先端部の位置データを測定する先端部測定用のセンサと、予め設定されている鋼板の幅寸法に対応した位置にそれぞれ設けられ、鋼板の両側端部の位置データを測定する両側端部測定用のセンサと、前記先端部測定用のセンサより後流側の予め設定されている鋼板の長さ寸法に対応した位置に設けられ、鋼板の後端部の位置データを測定する後端部測定用のセンサと、前記各センサに対応した位置にそれぞれ設けられ、先端部測定用のセンサの近くに設置されている先端検出センサがシートの先端を検出した時点で同時に鋼板の各端部を瞬間的に照射する照明手段と、該照明手段により鋼板の各端部が照射されたときに前記の各センサの位置データを入力して、鋼板の剪断長、幅又は直角度を算出する演算手段とを有し、ベルトコンベアは鋼板の走行方向に沿って3分割され、前記先端部測定用のセンサ及び前記後端部測定用のセンサはベルトコンベアのベルトとベルトとの間に照明手段と共に取付けられた光透過式のセンサによりそれぞれ構成され、また、両側部測定用のセンサは分割されたベルトコンベア間に照明手段と共に取付けられた光透過式のセンサによりそれぞれ構成されていることを特徴とするシート寸法測定装置。
IPC (3件):
G01B 11/04 ,  G01B 11/04 101 ,  G01B 11/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-058405
  • 特開昭61-155803

前のページに戻る