特許
J-GLOBAL ID:200903060986566129

農作業機の操向装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 昭治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-164610
公開番号(公開出願番号):特開2002-356170
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】 機体全体における前部長を短く設定して小回りの利く車体構造とし、また前輪に対して操向角以上に作用する外力を、剛性の高い機体フレームで受けることにより、安定した操向角度の規制を行うことができる農作業機の操向装置を提供する。【解決手段】 左右前輪2、2の進行方向最前縁間2a、2aを結ぶ仮想線Xと、これと平行するフロントアクスルケース10の車軸位置Yとの中間に、ハンドル軸12が位置するように構成し、またギヤケース16の機体進行方向裏面側に当接面17を形成し、これに臨む突出位置調整自在な当接部20を有するストッパ機構を機体フレーム4側に固設した。
請求項(抜粋):
ステアリングハンドルの回動に連繋してセクタプレートを回動し、該セクタプレートの回動により左右一対のドラッグリンクを介して前輪を操向するステアリング機構を、フロントアクスルと一体をなすトランスミッションに併設し、かつ当該フロントアクスルの左右両端部に設けたファイナルケースに、前輪を支持する回動ギアボックスをキングピンを介して回動可能に軸支してなる農作業機において、上記農作業機の直進状態で、左右前輪の進行方向最前縁間を結ぶ仮想線と、これと平行するフロントアクスルの車軸位置との中間に、ステアリングハンドルのハンドル軸が位置するように構成したことを特徴とする農作業機の操向装置。
IPC (2件):
B62D 7/08 ,  B62D 49/00
FI (2件):
B62D 7/08 A ,  B62D 49/00 B
Fターム (4件):
3D034BA03 ,  3D034BB04 ,  3D034BC01 ,  3D034BC16

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