特許

J-GLOBAL ID：200903060986814645

画像処理装置

発明者： 多田 薫 ,  熊城 秀郎 ,  須川 寛也 ,  守家 茂 ,  村上 比呂志
出願人/特許権者： ミノルタカメラ株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-225737
公開番号（公開出願番号）：特開平5-063971
出願日： 1991年09月05日
公開日（公表日）： 1993年03月12日
要約：

【要約】【目的】 簡単な構成で、かつ精度良く網点領域を判別する画像処理装置を提供する。【構成】 原稿画像の各所定領域の画像データの1次元方向の濃度ピーク画素を検出してその数をカウントする第1カウント手段と、上記画像データから2次元方向の濃度ピーク画素を検出してその数をカウントする第2カウント手段と、上記第1及び第2カウント手段によってカウントされた上記1次元及び2次元方向の濃度ピーク画素の数に基づいて上記各所定領域の画像データが網点画像の画像データであるか否かを判別する手段とを備え、上記判別手段による結果に基づいて上記原稿画像の画像データを処理することを特徴とする画像処理装置。

請求項（抜粋）：

原稿画像の各所定の画像領域の画像データから1次元方向の濃度ピーク画素を検出してその数をカウントする第1カウント手段と、上記画像データから2次元方向の濃度ピーク画素を検出してその数をカウントする第2カウント手段と、上記第1及び第2カウント手段によってカウントされた上記1次元及び2次元方向の濃度ピーク画素の数に基づいて上記所定の画像領域の画像データが網点画像の画像データであるか否かを判別する手段とを備え、上記判別手段による上記各所定の画像領域の画像データの判別結果に基づいて上記原稿画像の画像データを処理することを特徴とする画像処理装置。