特許
J-GLOBAL ID:200903060987890973

駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191129
公開番号(公開出願番号):特開平5-013562
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 高速でのインバータのPWM周波数にも対応でき、かつ高出力電動機を駆動制御でき、小型で安価なものとする。【構成】 インバータ部のパワー素子25〜30を駆動するベースドライブ回路や過電流や過温度からパワー素子25〜30を保護する回路を、誘電体分離技術により、モノリシック集積回路42とし、パワー素子25〜30とともにモジュール36とする。回路基板37上にはマイクロコンピュータ8やインバータ部の下アームのパワー素子28〜30の直流駆動電圧を発生する内部直流電源43が設けられる。モノリシック集積回路42は、この内部直流電源43からの直流駆動電圧をインバータ部の下アームのパワー素子28〜30に共通に供給するとともに、この直流駆動電圧からインバータ部の上アームのパワー素子25、26、27毎の直流駆動電圧を発生する手段も含んでいる。
請求項(抜粋):
交流電圧から直流電圧を生成する整流回路と、制御信号を発生するマイクロコンピュータと、圧縮機に搭載された3相の電動機の各相毎のパワー素子からなり該直流電圧が電源電圧として印加されるインバータと、該制御信号に応じて該パワー素子を駆動し3相の駆動電流を発生させるベースドライブ回路と、過電流や過温度から該パワー素子を保護する回路とを備え、該駆動電流で該電動機を回転駆動するようにした駆動制御装置において、該ベースドライブ回路と過電流や過温度から該パワー素子を保護する該回路とを、誘電体分離技術により、単一のモノリシック集積回路としたことを特徴とする駆動制御装置。
IPC (4件):
H01L 21/76 ,  H01L 27/06 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/537
引用特許:
審査官引用 (20件)
  • 特開昭63-274364
  • 特開平3-007075
  • 特開平2-017656
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