特許
J-GLOBAL ID:200903060987905369

電動工具の冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-113748
公開番号(公開出願番号):特開平11-300656
出願日: 1998年04月23日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 モータ及び電子部品の冷却を効果的に行う。【解決手段】 駆動源であるモータ2が遠心型冷却ファン3を内蔵してケーシング25外面に排気口31を、ケーシングの軸方向端面に吸気口30を備えている。モータ駆動用の電子部品4には通気口50が形成されている放熱板5が取り付けられている。モータ2及び放熱板5を収容する工具ハウジング1は上記排気口31に対応する位置に排気孔13を備えるとともに、放熱板5が内部に対向する位置に吸気孔12を備え、冷却風用の吸気路が吸気孔12と放熱板5の通気口50とケーシングの吸気口30とで形成されている。冷却ファンによる冷却風は、工具ハウジングの吸気孔から放熱板の通気口とケーシングの吸気口を順に経てモータ内部に入り、ケーシングの排気口から工具ハウジングの排気孔を経て外部に排出される。
請求項(抜粋):
駆動源であるモータが遠心型冷却ファンを内蔵してケーシング外面に排気口を、ケーシングの軸方向端面に吸気口を備えており、モータ駆動用の電子部品には通気口が形成されている放熱板が取り付けられており、上記モータ及び放熱板を収容する工具ハウジングは上記排気口に対応する位置に排気孔を備えるとともに、放熱板が内部に対向する位置に吸気孔を備えて、冷却風用の吸気路が該吸気孔と放熱板の通気口とケーシングの吸気口とで形成されていることを特徴とする電動工具の冷却構造。

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