特許
J-GLOBAL ID:200903060993373760
赤外線人体検知器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-034158
公開番号(公開出願番号):特開平9-198578
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【目的】 小動物,虫、冷暖房器の冷風,熱風、太陽光、電波,ノイズ等の外来雑音等の影響を排除した赤外線人体検知器。【構成】 人体の移動方向に沿って、赤外線エネルギーを集光する光学系を所定の間隔を隔てて複数個配列し、一対とする光学系の検知ビームは、人体が横切る面の縁部は互いにほぼ平行で、かつ検知軸の角度は垂直方向が互いに異なるように設定する。各光学系に所定のレベル以上の入力変動があった場合に起動する時限回路と、前記一対の光学系における時限回路の起動時間差をパルス化し、一定のパルス幅以上のパルスを弁別する回路と、制御回路と警報装置とで構成する。
請求項(抜粋):
人体等から放射する赤外線エネルギーを、集光ミラーにより赤外線検出素子に集光する光学系を用い、前記光学系を人体の移動方向に沿って所定の間隔を隔てて配列した複眼式赤外線人体検知器であって、一対の光学系における検知ビームは、人体が横切る面の縁部は互いにほぼ平行になるように設定し、かつ前記一対の光学系の検知軸の角度は、互いに垂直方向が異なるように設定する。前記各光学系は、所定のレベル以上の入力変動があった場合に起動する時限回路を有し、前記一対の光学系の時限回路の起動時間差が所定のパルス幅を越える場合に、前記一対の光学系の時限回路のAND出力に基ずいて、警報装置から警報を出力させるようにしたことを特徴とする赤外線人体検知器。
IPC (4件):
G08B 13/19
, G01J 1/02
, G01J 1/42
, G01V 8/20
FI (5件):
G08B 13/19
, G01J 1/02 W
, G01J 1/42 B
, G01V 9/04 Q
, G01V 9/04 P
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