特許
J-GLOBAL ID:200903060994834590
電子楽器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-266363
公開番号(公開出願番号):特開平6-118962
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 自然楽器の発音原理をシミュレートし、入力信号の状態に応じた種々の発振モードを有する物理モデル音源を備えた電子楽器において、その発振モードを有効に利用することにより、表現力の高い楽音を合成すること。【構成】 入力される信号に応じて自励発振を開始するとともに、該自励発振は前記入力される信号の状態に対応してn(nは自然数)個の発振モードを有するものであって、各発振モードで固有の楽音特性の楽音信号を発振出力する音源手段と、演奏者の操作に応じた操作信号を発生する操作信号発生手段と、前記操作信号を変換して前記音源手段に入力するものであって、前記n個の発振モードの内、特定の1又はm個(n>m)のモード内で楽音特性についての制御分解能が高まるように前記操作信号を変換する変換手段とを具備した。
請求項(抜粋):
入力される信号に応じて自励発振を開始するとともに、該自励発振は前記入力される信号の状態に対応してn(nは自然数)個の発振モードを有するものであって、各発振モードで固有の楽音特性の楽音信号を発振出力する音源手段と、演奏者の操作に応じた操作信号を発生する操作信号発生手段と、前記操作信号を変換して前記音源手段に入力するものであって、前記n個の発振モードの内、特定の1又はm個(n>m)のモード内で楽音特性についての制御分解能が高まるように前記操作信号を変換する変換手段とを具備したことを特徴とする電子楽器。
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