特許
J-GLOBAL ID:200903060998617250

使い捨て吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-115693
公開番号(公開出願番号):特開2001-293034
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 吸収性物品の装着時に不規則な捩れが生じることがなく、優れた吸収性能を有する使い捨ておむつなどの吸収性物品を提供する。【解決手段】 吸収性物品本体1は透液性表面シート2と不透液性裏面シート3との間に吸収体8を配設する。吸収体8は、吸収性物品本体1の股下回り部6に位置する部分を第1吸収体部11と第2吸収体部12とに幅方向に分割して吸収体不存在部13を形成する。吸収体不存在部13は吸収体8の長手方向の両端縁より内側でかつ幅方向略中央部に位置する。吸収体不存在部13の幅方向の寸法は、第1及び第2吸収体部11,12の幅方向寸法より広い寸法とし、第1及び第2吸収体部11,12の幅方向合計寸法より狭い寸法とし、かつ、長手方向寸法は、吸収体8の長手方向の長さの2分の1より長い寸法とする。
請求項(抜粋):
透液性表面シートと不透液性裏面シートとにて背側腰回り部、両側に脚回り部を有する股下回り部および腹側腰回り部を長手方向に順次に一体的に形成しかつこの透液性表面シートと不透液性裏面シートとの間に吸収体を配設した幅方向対称の吸収性物品本体を備え、前記吸収体は、少なくとも前記吸収性物品本体の股下回り部に位置する部分を第1吸収体部と第2吸収体部とに幅方向に分割してこの第1吸収体部と第2吸収体部との間に吸収体不存在部を形成し、前記吸収体不存在部は、前記吸収体の長手方向の両端縁より内側でかつ幅方向略中央部に位置することを特徴とした使い捨て吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/53 ,  A61F 13/49 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 C
Fターム (7件):
3B029BA05 ,  3B029BB05 ,  3B029BC05 ,  4C098AA09 ,  4C098CC02 ,  4C098CC15 ,  4C098CE07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-360900   出願人:白十字株式会社
  • 特開平4-300543

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