特許
J-GLOBAL ID:200903061001284511
高密度ポリエチレン樹脂からなる装飾・表示用基材フィルムとその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332790
公開番号(公開出願番号):特開2001-151955
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】高密度ポリエチレン樹脂からなる装飾・表示用基材フィルムと、上記樹脂組成物のカレンダー加工によるそのようなフィルムの製造方法を提供することにある。【解決手段】本発明による装飾・表示用基材フィルム、例えば、マーキング用やステッカー用基材フィルムは、重量平均分子量が1.0×105 〜1.9×105 の範囲にあり、長さ10mm、内径1.0mmのキャピラリーを備えたキャピラリーレオメーターにて温度180°Cにおいて引取り速度を5m/分としたときの溶融張力が3gf以上であり、温度180°Cにおいて剪断速度を10000(1/秒)としたときのダイスウェル比が1.1〜2.0の範囲にある高密度ポリエチレン樹脂より成形されてなる。このような高密度ポリエチレン樹脂のカレンダー加工によれば、ロールとられなく、引取り性よく、厚みが均一で表面が平滑であり、バンクマークやフローマークや柚子肌のない装飾・表示用基材フィルムを得ることができる。
請求項(抜粋):
重量平均分子量が1.0×105 〜1.9×105 の範囲にあり、長さ10mm、内径1.0mmのキャピラリーを備えたキャピラリーレオメーターにて温度180°Cにおいて引取り速度を5m/分としたときの溶融張力が3gf以上であり、温度180°Cにおいて剪断速度を10000(1/秒)としたときのダイスウェル比が1.1〜2.0の範囲にある高密度ポリエチレン樹脂より成形されてなることを特徴とする装飾・表示用基材フィルム。
IPC (2件):
C08L 23/04
, C08J 5/18 CES
FI (2件):
C08L 23/04
, C08J 5/18 CES
Fターム (13件):
4F071AA16
, 4F071AA81
, 4F071AF43
, 4F071AH19
, 4F071BB04
, 4F071BB06
, 4F071BC01
, 4J002BB031
, 4J002BF022
, 4J002BG042
, 4J002BG052
, 4J002BG072
, 4J002GJ02
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