特許
J-GLOBAL ID:200903061001353157

電線の直接接続装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-029929
公開番号(公開出願番号):特開平7-236977
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は導体断面積の大きい電線でも電線相互を直接に接続することができる装置を提供することを目的とする。【構成】 第1電線1と第2電線2を直接接続する装置において、第1電極3と、第2電極4と、第1可動チップ5と、第2可動チップ6と、接続管12と、ゲージ16と、溶接機本体17と、クランプ圧加圧手段110と、アプセット圧加圧手段111とを具備し、前記第1可動チップ5及び第2可動チップ6はクランプ圧加圧手段110により、夫々第1電極3及び第2電極4の側に移動でき、前記第2電極4及び第2可動チップ6は、アプセット圧加圧手段111により、第1電極3及び第1可動チップ5の方向に移動でき、前記溶接機本体17は第1電極3及び第2電極4に通電し、第1電線1と第2電線2の接合面を加熱し、融着させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
第1電線(1)と第2電線(2)を直接接続する装置において、第1電極(3)と、第2電極(4)と、第1可動チップ(5)と、第2可動チップ(6)と、接続管(12)と、ゲージ(16)と、溶接機本体(17)と、クランプ圧加圧手段(110)と、アプセット圧加圧手段(111)とを具備し、前記第1電極(3)は固定電極とするとともに、第2電極(4)を可動電極とし、前記第1可動チップ(5)及び第2可動チップ(6)はクランプ圧加圧手段(110)により、夫々第1電極(3)及び第2電極(4)の側に移動して、前記可動チップ(5,6)と電極(3,4)の間に設置された第1電線(1)及び第2電線(2)にクランプ圧をかけ、前記第2電極(4)及び第2可動チップ(6)は、アプセット圧加圧手段(111)により、第1電極(3)及び第1可動チップ(5)の方向に移動して、接合管(12)の中で接合している第1電線(1)と第2電線(2)の接触面にアプセット圧をかけ、前記クランプ圧及びアプセット圧はゲージ(16)に表示されるとともに、調整可能とし、前記溶接機本体(17)は第1電極(3)及び第2電極(4)に通電し、第1電線(1)と第2電線(2)の接合面を加熱し、融着させることを特徴とする電線の直接接続装置。
IPC (3件):
B23K 11/02 310 ,  B23K 11/00 561 ,  B23K 11/24 345

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