特許
J-GLOBAL ID:200903061002570623

足場用筋交

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-200512
公開番号(公開出願番号):特開平10-037455
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】建築作業中における足場からの足場用筋交の外れがほぼ完全に防止できる足場用筋交を提供する。【解決手段】足場の前面に傾斜状態で延びるロッド部材と、ロッド部材の両端部にそれぞれ配設されて、足場に所定間隔毎に配置された支柱のコマの側板を把持するコマ把持手段とを備えた足場用筋交であって、コマ把持手段が、先部に支柱のコマ内への差し込み片が設けられて、中途部に上下に貫通する孔部が形成された本体金具と、本体金具の孔部内に可動自在に取付けられて、下部にコマの側板の下縁に掛脱されるフックが形成されたコマ掛止片と、下部に本体金具の孔部からの抜け止め突起が形成されて、孔部のコマ掛止片より本体金具の元部側内に上方から差し込まれることで、コマ掛止片を差し込み片側へ可動させるくさび片とを有する。
請求項(抜粋):
足場の前面に傾斜状態で延びるロッド部材と、該ロッド部材の両端部にそれぞれ配設されて、前記足場に所定間隔毎に配置された支柱のコマの側板を把持するコマ把持手段とを備えた足場用筋交であって、前記コマ把持手段が、先部に前記支柱のコマ内への差し込み片が設けられて、中途部に上下に貫通する孔部が形成された本体金具と、前記本体金具の孔部内に可動自在に取付けられて、下部に前記コマの側板の下縁に掛脱されるフックが形成されたコマ掛止片と、下部に前記本体金具の孔部からの抜け止め突起が形成されて、前記孔部のコマ掛止片より本体金具の元部側内に上方から差し込まれることで、前記コマ掛止片を前記差し込み片側へ可動させるくさび片とを有することを特徴とする足場用筋交。
IPC (2件):
E04G 7/22 ,  E04G 7/30
FI (2件):
E04G 7/22 ,  E04G 7/30 A

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