特許
J-GLOBAL ID:200903061002841171

プロジェクタの吊下げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100620
公開番号(公開出願番号):特開平8-275093
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 プロジェクタの前後位置,左右位置,上下位置,左右傾き,上下傾き,画面傾きの6方向全ての調整を容易かつ確実に行なう。【構成】 プロジェクタ取付面に固定され、ボルト21,22,23が下向きに突設された固定部20と、プロジェクタ上面に固定される箱状部材で、上面に各ボルトが遊貫する遊貫孔61,62,63を有する取付ベース部60と、遊貫孔に遊貫した各ボルトに、遊貫孔より大径の座金97を介して螺合する高さ調整ナット91,92,93と、取付ベース部の上面に投映方向に移動自在に取り付けられ、貫通するボルト21を軸に投映方向の左右に移動する第一移動部30と、投映方向の前後に分割されて取付ベース部上面に投映方向の左右に移動自在に取り付けられ、貫通するボルト22,23を軸に投映方向に移動可能な第二及び第三移動部40,50とからなる。
請求項(抜粋):
スクリーン上に投映を行なうプロジェクタを天井等の取付面から吊り下げ、調整可能に保持する装置であって、前記天井等の取付面に固定されるとともに、少なくとも二本のボルトが前記プロジェクタの投映方向に沿って下向きに突設された固定部と、前記プロジェクタの上面に固定される箱状部材であって、前記ボルトが遊貫する遊貫孔を有する取付ベース部と、前記遊貫孔に遊貫したボルトの先端に螺合する、前記遊貫孔より大径の高さ調整部材と、前記取付ベース部の上面に前記プロジェクタの投映方向に移動自在に取り付けられるとともに、前記ボルトが貫通し、当該ボルトを軸に前記プロジェクタの投映方向の左右に移動可能な第一移動部と、前記プロジェクタの投映方向の前後に分割された一対の移動部であって、前記取付ベース部の上面に前記プロジェクタの投映方向の左右にそれぞれ移動自在に取り付けられるとともに、前記二本の各ボルトがそれぞれに貫通し、当該各ボルトを軸に前記プロジェクタの投映方向にそれぞれ移動可能な第二及び第三移動部と、からなることを特徴とするプロジェクタの吊下げ装置。

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