特許
J-GLOBAL ID:200903061004808490

在宅学習システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-264173
公開番号(公開出願番号):特開平10-111636
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 通信回線網を利用して、自宅に居ながら学習塾に通って授業を受ける場合と同様な学習を行うことの可能な在宅学習システムを提案すること。【解決手段】 在宅学習システム1は、本部2と、本部によって管理される地域本部(学習塾センタ)3(m)と、通信回線4を介して所属する地域本部3(m)に接続されている多数の会員宅(生徒宅)5(n)とから構成されている。地域本部3(m)のホームページにアクセスすることにより、各会員は音声付き画像を見ながら学習塾で受けるのと同様な授業を受けることができる。また、CD-ROM教材ソフトを利用して、定められた日時に定められた順番で定められた内容の自習を行うことができる。さらには、定期的に配信されるテストを受けることもできる。学習中に疑問点等が発生した場合には地域本部3(m)の側の教師を呼び出して、実際に授業を受けている場合と同様な質疑応答を、通信回線を介して同一画面を見ながら行うことができる。CD-ROM教材ソフトのヒント機能を起動することにより、学習のヒントが与えられる。
請求項(抜粋):
学習塾側の本部と、当該学習塾の側の本部に対して通信回線を介して接続されている少なくとも1箇所の生徒宅側の支部とを有し、前記本部の側から提供される授業を前記支部の側において受けることのできる在宅学習システムであって、平常授業を実行する平常授業機能と、CD-ROM教材ソフトを用いて自習を行う自習機能と、テストを定期的に行うテスト機能とを有しており、前記平常授業機能は、前記本部側の通信手段によってインターネットホームページ上に掲載される音声情報付きの画像情報を、前記支部の側の通信手段によってアクセスすることにより実行され、前記CD-ROM教材ソフトを用いた自習機能は、前記本部側と前記支部の側との通信回線を確立した状態で前記CD-ROM教材ソフトを起動することにより実行され、前記テスト機能は、前記ホームページ上に定期的に掲載されるテスト情報に前記支部の側からアクセスすることにより実行されるようになっていることを特徴とする在宅学習システム。
IPC (2件):
G09B 5/06 ,  G09B 5/14
FI (2件):
G09B 5/06 ,  G09B 5/14

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