特許
J-GLOBAL ID:200903061004900426
排水トラップ配管
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-158639
公開番号(公開出願番号):特開2004-360263
出願日: 2003年06月03日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】排水トラップ配管の内側、特に排水口内からの操作によって、トラップ部よりも下流側の配管にカンツール法や高圧洗浄法を行うことができる排水トラップ配管を提供する。【解決手段】排水口1と、排水口1の下流側に設けられたトラップ部2と、排水口1とトラップ部2を連通するトラップ上流管部と、該トラップ部2と床下配管を連通するトラップ下流管部と、排水口1からトラップ下流管部に連通し、トラップ部2を通過しないバイパス管路6と、該バイパス管路6を水密的に閉塞するキャップ部材3と、から構成した排水トラップ配管において、排水トラップ配管上の管体の接続部分に、高圧洗浄法を行う際加えられる水圧よりも強い水密強度を有する、ワンタッチ式配管接続機構8を採用する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排水口(2)及び流出口(3)を有する排水器(1)と、
流出口(3)の下流側に設けられた、管体を屈曲させ封水部としたトラップ部(4)と、
排水口(2)とトラップ部(4)を連通するトラップ上流管部(5)と、
トラップ部(4)と床下配管を連通するトラップ下流管部と、
排水器(1)に設けた、排水口(2)からトラップ下流管部に連通し、トラップ部(4)を通過しないバイパス管路(6)と、
更に該バイパス管路(6)を水密的に閉塞する、バイパス管路(6)に着脱自在で排水口(2)から取り出すことが可能なキャップ部材(7)とを備えた、
槽体の排水を排出する排水トラップ配管において、
排水トラップ配管上に、少なくとも1箇所以上、管体の接続部分を設けると共に、
該排水トラップ配管の管体の接続部分の少なくとも1箇所以上に、
高圧洗浄法を行う際加えられる水圧よりも強い水密強度を有する、ワンタッチ式配管接続機構(8)を採用したことを特徴とする排水トラップ配管。
IPC (3件):
E03C1/28
, E03C1/284
, E03C1/304
FI (3件):
E03C1/28 B
, E03C1/284
, E03C1/304
Fターム (6件):
2D061DA01
, 2D061DA02
, 2D061DA03
, 2D061DD03
, 2D061DD16
, 2D061DE01
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
排水トラップ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-333507
出願人:株式会社伸晃
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