特許
J-GLOBAL ID:200903061006411252

経年劣化した熱遮へいコーティングの非接触非破壊検査手法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  水野 昭宣 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-132395
公開番号(公開出願番号):特開2007-303956
出願日: 2006年05月11日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】先進ガスタービンなどに用いられる耐熱性金属材料における熱遮へいコーティングの経年劣化を非接触・非破壊評価する技術の開発。【解決手段】金属基材上に施された熱遮へいコーティングを有する耐熱性材料の当該コーティングに生成する熱成長酸化物(例えば、遮熱コーティング(TBC)/ボンドコート界面に形成される)の生成・成長を高周波伝送特性を使用して定量的に非接触・非破壊評価する。これにより、当該コーティングのはく離や脱落の発生する前に劣化の様子を把握できて、適切な時期に部品交換などを実施できることとなり、安全性及び経済的に優れた作用効果が得られる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
金属基材上に生成した酸化皮膜の定量的評価に関し、1G〜100GHzの高周波を用い、非接触かつ非破壊で評価することを特徴とする非破壊評価システム。
IPC (3件):
G01N 22/02 ,  G01N 22/00 ,  G01N 17/00
FI (3件):
G01N22/02 A ,  G01N22/00 S ,  G01N17/00
Fターム (6件):
2G050AA01 ,  2G050AA04 ,  2G050BA10 ,  2G050EA01 ,  2G050EB07 ,  2G050EC01
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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