特許
J-GLOBAL ID:200903061007463795

一点多点間細胞内テレビジョン送信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-528813
公開番号(公開出願番号):特表平8-512449
出願日: 1995年05月03日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】細胞系(1)における各細胞(C1,・・・,C19)の中心に位置する各送信局(T1,・・・,T19)が各細胞内に位置する受信局(R1,・・・,R8)に送信する無指向もしくは象限指向の送信アンテナを備えた一点多点間細胞内テレビジョン送信方式は既知であり、マイクロ波帯で動作しており、かかる細胞系の従来構成では、構造が複雑で、製造困難、高価な送信アンテナを多用しているが、設置容易にして無指向アンテナの使用を避ける目的で、送信局(T1,・・・,T19)を細胞系(1)における各細胞(C1,・・・,C19)の周縁(CF)に配置し、各送信局には、それぞれの細胞を覆う指向性アンテナ(TA1,・・・,TA7)を設け、一般に細胞系(1)の地理的主軸(ax)に沿って送信し、各放送番組は、それぞれ別個のチャネルおよび放射器(TA1a,TA1b,・・・,TA1i)を介して送信され、各チャネルは互いに完全に無関係にする。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの他の細胞に隣接し、送信局(T1,・・・,T19)が少なくとも部分的には同一テレビジョン番組をマイクロ波帯で送信する細胞系(1)の各細胞(C1,・・・,C19)に少なくとも一つのテレビジョン番組を細胞内に送信するための比較的低電力の送信局(T1,・・・,T19)をそれぞれ備えた少なくとも二つの細胞を含み、さらに、送信局(T1,・・・,T19)の一つからのテレビジョン信号を受信するための指向性受信アンテナ(RA1,・・・,RA8)を備えた多数の受信局(R1,・・・,R8)を含むテレビジョン送信方式において、各送信局(T1,・・・,T19)を細胞系(1)の各細胞(C1,・・・,C19)の周縁(CF)に配置し、少なくとも一つのテレビジョン番組を各細胞(C1,・・・,C19)内に実質的に放射するための一方向性送信アンテナ(TA1,・・・,TA7)を備えたことを特徴とする一点多点間細胞内テレビジョン送信方式。
IPC (4件):
H04H 1/00 ,  H04B 7/24 ,  H04N 7/20 ,  H04Q 7/36
FI (4件):
H04H 1/00 U ,  H04B 7/24 B ,  H04N 7/20 ,  H04B 7/26 105 A

前のページに戻る