特許
J-GLOBAL ID:200903061012791008
空気調和装置の吸込グリル支持構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-131510
公開番号(公開出願番号):特開平7-332699
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 天井埋込型空気調和装置に対し、吸込グリルの取外し作業性の向上を図る。【構成】 吸込グリル14の互いに反対側の側面に、操作部23,23', ...の操作により出没自在とされた係止ピン20,20', ...を、対向するもの同士が同軸L1,L2 上に位置されるように設ける。吸込口9aの縁部に係止ピン20,20', ...の嵌込みが自在な凹陥部26,26', ...を形成する。各係止ピン20,20', ...が凹陥部26,26', ...に嵌込まれて吸込グリル14が吸込口9aに装着された状態から吸込グリル14を取外す際、同軸上の一対の係止ピン20,20 のみを操作して凹陥部26,26 から抜取り、他方の同軸上の一対の係止ピン20',20' をヒンジ中心として吸込グリル14を下方に回動させた後、他方の係止ピン20',20' を同様にして抜取ることで、吸込グリル14を互いに反対側の側面の何れの側からでも取外せる。
請求項(抜粋):
空気吸込口(9a)に対して着脱自在とされた吸込グリル(14)を備えた空気調和装置において、前記空気吸込口(9a)及び吸込グリル(14)の何れか一方における一端部と、それ以外の一端部の何れか1つとには、吸込グリル(14)を空気吸込口(9a)の縁部に対して係合及び回動可能に支持するヒンジ係止手段(20),(20')が夫々設けられており、この各ヒンジ係止手段(20),(20')は、一方のヒンジ係止手段(20)が吸込グリル(14)の空気吸込口(9a)の縁部への係合状態を解除した状態では、他方のヒンジ係止手段(20') が吸込グリル(14)を空気吸込口(9a)の縁部に対して回動自在となるように支持し、一方のヒンジ係止手段(20)が吸込グリル(14)を空気吸込口(9a)の縁部に支持している状態では、他方のヒンジ係止手段(20') が吸込グリル(14)の空気吸込口(9a)の縁部への係合状態を解除可能とするように成っていることを特徴とする空気調和装置の吸込グリル支持構造。
IPC (2件):
F24F 1/00 401
, F24F 1/00
前のページに戻る