特許
J-GLOBAL ID:200903061013419226

エレクトロルミネッセンス蛍光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-302596
公開番号(公開出願番号):特開2004-137354
出願日: 2002年10月17日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】好適なD-A発光を得るためのEL蛍光体を提供すること。【解決手段】硫化物の母体材料からなるEL蛍光体において、蛍光体のPL発光を25°Cにおいて時間分解のスペクトル解析した際に、発光スペクトルのピーク波長が時間と共に長波長側にシフトし、遅延時間1ミリ秒(ms)後のピーク波長が、連続励起による蛍光スペクトルのピーク波長より10nm短波長となる波長より長波であり、かつ該ピーク波長に至るシフト量が半分になる遅延時間が15マイクロ秒(μs)より短いEL蛍光体、又は、付活剤としてCuを含む硫化亜鉛からなるEL蛍光体において、蛍光体のPL発光を25°Cにおいて時間分解のスペクトル解析した際に、発光スペクトルのピーク波長が時間と共に長波長側にシフトし、遅延時間1ミリ秒(ms)後のピーク波長が490nmより長波であり、かつ該ピーク波長に至るシフト量が半分になる遅延時間が15マイクロ秒(μs)より短いEL蛍光体。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
硫化物の母体材料からなるエレクトロルミネッセンス蛍光体において、 該蛍光体のフォトルミネッセンス発光を25°Cにおいて時間分解のスペクトル解析した際に、発光スペクトルのピーク波長が時間と共に長波長側にシフトし、遅延時間1ミリ秒(ms)後のピーク波長が、連続励起による蛍光スペクトルのピーク波長より10nm短波長となる波長より長波であり、かつ該ピーク波長に至るシフト量が半分になる遅延時間が15マイクロ秒(μs)より短いことを特徴とするエレクトロルミネッセンス蛍光体。
IPC (3件):
C09K11/00 ,  C09K11/56 ,  H05B33/14
FI (3件):
C09K11/00 F ,  C09K11/56 ,  H05B33/14 Z
Fターム (18件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA04 ,  3K007DA05 ,  3K007DB02 ,  3K007DC01 ,  3K007DC02 ,  3K007DC03 ,  3K007EA02 ,  3K007EC01 ,  4H001CA02 ,  4H001XA16 ,  4H001XA30 ,  4H001YA13 ,  4H001YA17 ,  4H001YA29

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