特許
J-GLOBAL ID:200903061013582062

フォルマント音源のパラメータ生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234731
公開番号(公開出願番号):特開平9-062297
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】高い演算能力を必要とすることなく低コストの簡便な装置で音声を合成できるとともに、音声から楽音に音色を変化させるなどの音色エディットも可能とすること、およびフォルマント合成方式の音声合成装置においてモーフィングを行なう場合に、聴感上音声として聞こえなくなるようなことを無くすことを目的とする。【解決手段】フォルマントを規定するフォルマントパラメータを入力し該フォルマントパラメータに応じたフォルマントを有する音声を合成するフォルマント音源に与えるフォルマントパラメータを生成するパラメータ生成装置において、第1の音韻の発音から第2の音韻の発音へと移行する際、第1の音韻に関するフォルマントパラメータをフォルマント音源に所定時間出力した後、第1の音韻から第2の音韻へとフォルマントパラメータの補間を開始し、該補間結果をフォルマント音源に出力するようにする。
請求項(抜粋):
フォルマントを規定するフォルマントパラメータを入力し該フォルマントパラメータに応じたフォルマントを有する音声を合成するフォルマント音源に与えるフォルマントパラメータを生成するパラメータ生成装置であって、第1の音韻の発音から第2の音韻の発音へと移行する際、前記第1の音韻に関するフォルマントパラメータを前記フォルマント音源に所定時間出力した後、前記第1の音韻から前記第2の音韻へとフォルマントパラメータの補間を開始し、該補間結果を前記フォルマント音源に出力することを特徴とするフォルマント音源のパラメータ生成装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-210900
  • 特開昭56-080099

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