特許
J-GLOBAL ID:200903061014879581

光ヘッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017087
公開番号(公開出願番号):特開平7-225965
出願日: 1994年02月14日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 超解像を用いた光ヘッド装置に於ける、トラックエラー信号の乱れを抑制することを目的とする。【構成】 レーザ光源1からの出射光を対物レンズ6により微小スポットとして記録媒体7上に集光し、前記記録媒体7からの反射光を光検出器11,14,15に導く光学系から構成され、前記レーザ光源1と前記対物レンズ6との間に、前記レーザ光源1からの出射光ビーム断面内に於ける中心付近の光の位相を変化させる位相シフト板3を有する。前記記録媒体7からの反射光断面40の強度分布は図1(c)の様になるため、前記対物レンズ6と前記光検出器15との間に前記反射光断面40に於ける位相を変化させた中心部分を遮光する遮光板16、位相を変化させない周辺部分を遮光する遮光板16を設置し、それらの透過光から前記光検出器15によってプッシュプル法でトラックエラー信号を検出する。
請求項(抜粋):
レーザ光源からの出射光を対物レンズにより微小スポットとして記録媒体面上に集光し、前記記録媒体面からの反射光を光検出器に導く光学系から構成され、前記レーザ光源と前記対物レンズの間に、前記レーザ光源からの出射光ビーム断面内における中心付近もしくは周辺付近の位相を変化させる手段を有する光ヘッド装置に於いて、前記対物レンズと前記光検出器との間に、前記記録媒体面からの反射光のうち、前記位相を変化させた部分、または位相を変化させない部分のみを遮光するパターンの形成された遮光板が設けられており、前記光検出器は2分割受光面を有し、前記遮光板の透過光を受光して少なくともトラックエラー信号を検出することを特徴とする光ヘッド装置。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-012623
  • 特開平2-012624
  • 光ピックアップ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-131714   出願人:日本ビクター株式会社

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