特許
J-GLOBAL ID:200903061016932129

画像入出力装置および情報処理方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-246240
公開番号(公開出願番号):特開2006-067156
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】個別的に発生する障害中で管理者が注目すべき固有の障害を検知可能な障害中から選別して記憶することで、無駄な障害管理処理負担が軽減され、通常の画像入出力処理効率を低下することを避けることである。【解決手段】操作または制御の履歴とを記録制御情報とともにログとしてログ管理テーブル141で記憶する場合に、障害管理テーブル142に障害レベルを判定するための閾値を1つ以上設定して障害発生レベルを2段階以上設定可能とした状態で、検知される各障害と、各障害毎の発生頻度と、該発生頻度の障害発生レベルを判別するための閾値とを関連付けられた障害履歴情報として更新可能に記憶し、ログ管理モジュール112が該障害管理テーブル142に記憶される各障害の発生頻度が設定される各閾値を越えたか否かに基づいて障害発生レベルの変動状態を判別して、ログ管理テーブル141に記憶される記録制御情報の設定を制御する構成を特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のデバイスを制御して画像入出力処理を行う画像入出力装置であって、 該画像入出力装置の動作の要求を指示する操作手段と、 前記操作手段による動作の要求に基づいて前記複数のデバイスの動作を制御する制御手段と、 前記操作手段による操作を示す第1の履歴または前記制御手段による制御の状態を示す第2の履歴と、該第1または第2の履歴中から選択するための記録制御情報とを動作履歴情報として記憶する第1の記憶手段と、 前記制御手段による制御で動作する各デバイスの障害を検知する障害検知手段と、 前記障害検知手段により検知される各障害と、各障害毎の発生頻度と、該発生頻度の障害発生レベルを判別するための閾値とを関連付けられた障害履歴情報として更新可能に記憶する第2の記憶手段と、 前記第2の記憶手段に記憶される閾値を1つ以上設定して前記障害発生レベルを2段階以上設定可能なレベル設定手段と、 前記第2の記憶手段に記憶される各障害の発生頻度が設定される各閾値を越えたか否かに基づいて前記障害発生レベルの変動状態を判別するレベル判別手段と、 前記レベル判別手段による前記障害発生レベルの変動状態の判別結果に基づいて、前記第1の記憶手段に記憶される記録制御情報の設定を制御するログ管理手段と、 を有することを特徴とする画像入出力装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12
FI (3件):
H04N1/00 106Z ,  B41J29/38 Z ,  G06F3/12 K
Fターム (18件):
2C061AP07 ,  2C061HH00 ,  2C061HJ10 ,  2C061HK23 ,  2C061HV35 ,  2C061HV60 ,  5B021AA05 ,  5B021BB10 ,  5B021NN19 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA13 ,  5C062AA29 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AC22 ,  5C062AC34 ,  5C062AF00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-086219   出願人:株式会社リコー

前のページに戻る