特許
J-GLOBAL ID:200903061018085474

プログラムシミュレーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-036124
公開番号(公開出願番号):特開平7-129434
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 実行モジュールの全体について、高速な実行が可能な、また、実行モジュールの実行速度を調節可能なプログラムシミュレーション装置を提供する。【構成】 リンク部3が実行モジュールに入出力ライブラリをリンクし、プログラム実行部4がホストマシンのCPUによって実行モジュールを直接実行する。入出力ライブラリ及び入出力装置4,5がターゲットシステムにおけるターゲットプログラムの入出力動作をシミュレートする。OSシミュレート手段がターゲットOSの動作をシミュレートする。シグナル変換部9がタイマ割込み信号に基づいて実行用シグナルを生成し、この実行用シグナルに基づいてプロセス切り換えが行われ、パラメータ変更部10によるパラメータ変更によって実行用シグナルの間隔を変更し、実行速度の調節を行うことができる。
請求項(抜粋):
ターゲットシステムで実行されるターゲットプログラムを開発するためのホストマシン上に構築され、前記ターゲットプログラムを前記ホストマシン上において実行するプログラムシミュレーション装置において、前記ターゲットプログラムに相当する実行モジュールを格納する実行モジュール格納手段と、前記ターゲットシステムにおける入出力動作をホストマシン上でシミュレーションする入出力ライブラリを格納するための入出力ライブラリ格納手段と、前記実行モジュールに前記入出力ライブラリをリンクするリンク手段と、リンクされた前記実行モジュールを実行する実行手段と、前記入出力ライブラリの制御によって前記入出力動作を行う入出力手段と、を有することを特徴とするプログラムシミュレーション装置。

前のページに戻る