特許
J-GLOBAL ID:200903061018898335

電子部品内蔵ケーブルコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-394873
公開番号(公開出願番号):特開2002-198132
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 プリント基板の品種を減少させつつ、組立性に優れた電子部品内蔵ケーブルコネクタを提供すること。【解決手段】 一対のリード端子13a、13bを備えた電子部品6の両リード端子13a、13bをシールドケーブル2の導体8及び内導体端子7に接続し、電子部品6の外周に樹脂モールド部15を覆設して接続端末部3を形成する。そして、この接続端末部3を絶縁体4内部に設けた端末部収容室16に装着すると共に絶縁体4及びシールドケーブル2の編組反転部12の外周に外導体端子5を覆設して一体とし、コネクタハウジング内部に装着した電子部品内蔵ケーブルコネクタとする。このような構成にすることで、接続端末部3の強度が向上すると共に安定性が向上し、取り扱いが容易になる。また、ケーブルコネクタ側に電子部品6が内蔵されているので、プリント基板の品種を減少させることができる。
請求項(抜粋):
シールドケーブルの導体と一対のリード端子を備えた電子部品の一方のリード端子の端部とが接続されると共に、他方のリード端子の端部と接続相手方となる相手側端子と接続可能な内導体端子の後端部とが接続され、前記電子部品の外周に樹脂モールド部が覆設されて接続端末部が形成され、該接続端末部が絶縁体内部に設けられた収容室に装着されると共に前記絶縁体及び前記シールドケーブルの編組の外周に外導体端子が覆設されて一体とされ、コネクタハウジング内部に装着されていることを特徴とする電子部品内蔵ケーブルコネクタ。
IPC (4件):
H01R 13/66 ,  H01R 13/50 ,  H01R 24/02 ,  H01R103:00
FI (5件):
H01R 13/66 ,  H01R 13/50 ,  H01R103:00 ,  H01R 17/04 K ,  H01R 17/04 501 K
Fターム (20件):
5E021FA03 ,  5E021FA08 ,  5E021FB11 ,  5E021FB14 ,  5E021FB16 ,  5E021FB20 ,  5E021FC19 ,  5E021FC32 ,  5E021MA09 ,  5E021MA27 ,  5E021MA29 ,  5E087EE08 ,  5E087FF18 ,  5E087GG02 ,  5E087MM05 ,  5E087QQ04 ,  5E087QQ06 ,  5E087RR03 ,  5E087RR06 ,  5E087RR25

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