特許
J-GLOBAL ID:200903061019643349

アニリノ誘導体及びその新規な製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛和 清司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052281
公開番号(公開出願番号):特開2000-247952
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 活性化血液凝固第X因子阻害作用剤として有用なアミジノナフチル誘導体の製造に用いる中間体化合物及びその安価で簡便な新規な製造方法を提供する。【解決手段】 一般式(2);【化1】で示される化合物と一般式(3)【化2】で示される化合物とを反応させて、一般式(4);【化3】で示される化合物を製造し、次いでこれを還元して得られる化合物と一般式(6);【化4】で示される化合物とを反応させて、一般式(7);【化5】で示される化合物とし、次にこれを一般式(8);【化6】で示される化合物と反応させてなる一般式(1);【化7】で示される化合物の製造方法。(式中の各記号は明細書に定義のとおり)
請求項(抜粋):
一般式(7);【化1】(式中、R1は、水素原子又は-Y-Z-R4で示される基〔ここでYは-C(=Q)-で示される基(Qは酸素原子又は硫黄原子である)、-(C=O)-(C=O)-又は-SO2-であり、Zは単結合又は-NR5-で示される基(R5は水素原子、カルバモイル基、アルコキシカルボニル基、モノ-若しくはジ-アルキルアミノチオカルボニル基、置換されていてもよいアルキル基又は置換されていてもよいアルカノイル基である)であり、R4は保護されていてもよい水酸基、アルコキシ基、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいシクロアルキル基、置換されていてもよいアリール基、又は置換されていてもよいヘテロアリール基であり、但し、Zが-NR5-で示される基のとき、R4は更に水素原子であってもよいが、水酸基若しくはアルコキシ基であることはない〕であり、R2はアミノ保護基であり、R3は水素原子、ハロゲン原子、カルボキシル基、アミノ基、シアノ基、ニトロ基、水酸基、アルコキシ基、アルキル基又はアルコキシカルボニル基であり、nは0又は1である)で示される化合物。
IPC (2件):
C07D211/40 ,  C07D207/12
FI (2件):
C07D211/40 ,  C07D207/12
Fターム (11件):
4C054AA02 ,  4C054CC03 ,  4C054CC04 ,  4C054DD01 ,  4C054EE01 ,  4C054FF25 ,  4C069AA12 ,  4C069CC15 ,  4C069CC17 ,  4C069CC19 ,  4C069CC20

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