特許
J-GLOBAL ID:200903061022443326

水抜き孔を有する袋体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129367
公開番号(公開出願番号):特開2000-318749
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 従来の長尺資材の端部を覆う袋体は糸を使用したミシン縫いで形成しており、その製造が煩雑である。また袋体の底部に水抜き孔を簡単に形成することができなかった。【解決手段】 外面に熱溶着が可能なクロス材3がラミネートされたシート材1により第1の面11と第2の面12を形成し、その境界部にM形の折り畳み部15を形成する。折り畳み接合部21では、第1の面11と第1の内折面16を接着し、第1の内折面16と第2の内折面17とが前記クロス材3を介して熱溶着される。その結果第2の面12と第2の内折面17との間に未接着の水抜き孔26が形成される。
請求項(抜粋):
シート材が折られて第1の面と第2の面が形成され、前記第1の面と第2の面の両側縁部どうしが接着され、前記第1のシートと第2のシートの折り境界が底部となり、この底部と逆の側が開口部とされた袋体において、前記第1の面と第2の面の境界部には、第1の面から内側に折られた第1の内折面と第2の面から内側に折られた第2の内折面とを有するM形の折り畳み部が形成されており、シート材の両側縁部では、前記第1の面と前記第1の内折面、および前記折り畳み部以外で前記第1の面と第2の面とが接着されており、前記第2の面と前記第2の内折面との対面が接着されずに水抜き孔とされていることを特徴とする袋体。
IPC (2件):
B65D 33/01 ,  B65D 85/20
FI (2件):
B65D 33/01 ,  B65D 85/20 Z
Fターム (22件):
3E064AB23 ,  3E064BA01 ,  3E064BA26 ,  3E064BA30 ,  3E064BB03 ,  3E064BC18 ,  3E064FA01 ,  3E064HD02 ,  3E064HE03 ,  3E068AA24 ,  3E068AC02 ,  3E068BB08 ,  3E068BB09 ,  3E068BB16 ,  3E068CC22 ,  3E068CE01 ,  3E068CE02 ,  3E068CE05 ,  3E068DD08 ,  3E068DD20 ,  3E068DE13 ,  3E068EE21

前のページに戻る