特許
J-GLOBAL ID:200903061023160204
塗布装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-285245
公開番号(公開出願番号):特開平6-106124
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 動圧の調整範囲を広くして、均一塗布、高速塗布、薄膜塗布などの用途に応じて、安定した塗布状態が得られ、塗布厚が均一でスジ等の無い平滑な表面を有する高品質な塗膜を形成できるようにする。【構成】 スムージングブレード面9aをベースフィルム7側に膨らむ湾曲面9a<SB>1</SB> とし、かつスムージングブレード面9a中、スリット4に向かう面を連続する2つ以上の平面9a<SB>2</SB> 及び9a<SB>3</SB> とする。そして、湾曲面9a<SB>1</SB> と一方の平面9a<SB>2</SB> との交点Bからフロントブレード面8aに引いた接線t<SB>1</SB> と、スムージングブレード面9aの下流端Eからこのスムージングブレード面9aに引いた接線t<SB>2</SB> とのなす角θ<SB>1</SB> を、θ<SB>1</SB> <180°とする。更に、2つの平面9a<SB>2</SB> 及び9a<SB>3</SB> と接線t<SB>1</SB> とのなす角θ<SB>2</SB> 及びθ<SB>3</SB> の大小関係を、θ<SB>2</SB> <θ<SB>3</SB> とする。この場合、5°≦θ<SB>2</SB> ≦15°及び20°≦θ<SB>3</SB> ≦45°が好ましい。
請求項(抜粋):
ダイ先端のフロントブレード面及びスムージングブレード面に沿って連続的に走行する可撓性支持体上に上記ダイ先端に設けられたスリットより塗料を押し出しながら塗布するエクストルージョン型の塗布装置において、上記スムージングブレード面を上記可撓性支持体側に膨らむ湾曲面とし、かつ上記スムージングブレード面中、スリットに向かう面を連続する2つ以上の平面としたことを特徴とする塗布装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平4-190870
-
特開平2-035959
-
特開平2-172556
前のページに戻る