特許
J-GLOBAL ID:200903061023989365
エンジンの出力制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-259250
公開番号(公開出願番号):特開平6-129293
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 エンジン1の吸気通路9を開閉して吸気流量を調整する電気スロットル弁13を備え、電気スロットル弁13の最小開度をエンジン温度に応じて設定するようにしたエンジン1において、エンジン温度を検出する検出系に異常状態が生じたときには、エンジン1への吸気流量を大に確保して低速時のエンジン出力の制限に伴うエンジンストールを防止する。【構成】 エンジン温度検出系の異常時、電気スロットル弁13の最小開度を、エンジン温度が低いときの設定開度で全閉状態よりも開き気味に固定するようにして、吸気流量の不足を防ぐ。
請求項(抜粋):
エンジンへの吸気流量を調整する電気スロットル弁を備え、該電気スロットル弁の最小開度をエンジン温度に応じて設定するようにしたエンジンの出力制御装置において、上記エンジン温度を検出する検出系に異常状態が生じたことを判定する異常判定手段と、上記異常判定手段の出力信号を受け、エンジン温度検出系の異常状態が判定されたときには、上記電気スロットル弁の最小開度をエンジン温度が低いときの開度に固定する開度固定手段とを設けたことを特徴とするエンジンの出力制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/22 310
, F02D 41/22
, F02D 45/00 360
引用特許:
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