特許

J-GLOBAL ID：200903061024560087

非水電解質二次電池用正極およびこれを用いた非水電解質二次電池

発明者： 三浦 環 ,  大澤 康彦
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (6件)： 八田 幹雄 ,  奈良 泰男 ,  宇谷 勝幸 ,  藤田 健 ,  都祭 正則 ,  長谷川 俊弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-119993
公開番号（公開出願番号）：特開2008-098142
出願日： 2007年04月27日
公開日（公表日）： 2008年04月24日
要約：

【課題】非水電解質二次電池において、容量特性および出力特性の双方をより一層向上させうる手段を提供する。【解決手段】 集電体上に正極活物質層を形成してなる非水電解質二次電池用正極であって、前記正極活物質層は、正極活物質としてスピネルマンガン酸リチウムと、 下記式(1): [化1] (ただし、v+x+y+z=1であって、Mは、Al、GaおよびInからなる群から選択されるいずれか一種であって、0≦v≦0.5、0.3≦x<1、0≦y≦0.5、0≦z≦0.1である)で表される複合酸化物と、を含み、前記複合酸化物の平均粒子径が、前記スピネルマンガン酸リチウムの平均粒子径より大きいことを特徴とする、非水電解質二次電池用正極である。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

集電体上に正極活物質層を形成してなる非水電解質二次電池用正極であって、 前記正極活物質層は、正極活物質としてスピネルマンガン酸リチウムと、 下記式(1):

IPC (6件)：

H01M 4/02 ,  H01M 4/50 ,  H01M 4/52 ,  H01M 4/36 ,  H01M 4/62 ,  H01M 10/36

FI (8件)：

H01M4/02 102 ,  H01M4/50 102 ,  H01M4/52 102 ,  H01M4/36 E ,  H01M4/62 Z ,  H01M10/00 102 ,  H01M10/00 117 ,  H01M4/36 B

Fターム (40件)：

5H029AJ03 ,  5H029AJ06 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL11 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ06 ,  5H029BJ12 ,  5H029BJ17 ,  5H029DJ08 ,  5H029DJ16 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ05 ,  5H029HJ07 ,  5H050AA08 ,  5H050AA12 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB11 ,  5H050CB12 ,  5H050DA02 ,  5H050DA11 ,  5H050EA23 ,  5H050EA24 ,  5H050FA02 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02 ,  5H050HA05 ,  5H050HA07

引用特許：

出願人引用 (3件)

• リチウムマンガン複合酸化物およびその製造法並びにその用途
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-242829   出願人：東ソー株式会社
• 電極およびその製造方法、およびそれを用いた二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-268997   出願人：東レ株式会社
• 非水電解質二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-343693   出願人：日本電池株式会社