特許
J-GLOBAL ID:200903061024703082

モータ駆動装置及びモータ駆動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-135450
公開番号(公開出願番号):特開2008-295127
出願日: 2007年05月22日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】センサレス方式を採用した場合でも過電圧保護を適切に図ることができるモータ駆動装置を提供する。【解決手段】保護回路10は、モータ8を駆動している場合に電源線に過電圧が印加されると、その時点の回転数に基づいてモータ8を強制転流させるように駆動回路6の駆動制御方式を切り換える。その間に電源線の電圧が所定レベルまで低下すると、その時点から所定時間が経過した後に位置検出回路9を用いたセンサレス制御に切り換える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ブラシレスDCモータのステータコイルに発生する相電圧を検出し、その検出結果よりロータの回転位置を推定する回転位置推定手段と、この回転位置推定手段によって推定された回転位置に基づき前記モータを駆動制御する駆動制御手段とを備えてなるモータ駆動装置において、 電源線の電圧を検出する電圧検出手段と、 前記モータの回転数を検出する回転数検出手段と、 前記モータを駆動している場合に前記電圧検出手段により過電圧が印加されたことが検出されると、その時点に前記回転数検出手段によって検出されている回転数に基づいて前記モータを強制転流させるように、前記駆動制御手段における駆動制御方式を切り換える制御切換え手段とを備えることを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (2件):
H02P 6/12 ,  H02P 6/18
FI (2件):
H02P6/02 371D ,  H02P6/02 371S
Fターム (14件):
5H560AA01 ,  5H560BB04 ,  5H560DA13 ,  5H560DB20 ,  5H560DC05 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560HA04 ,  5H560JJ03 ,  5H560JJ06 ,  5H560SS01 ,  5H560TT15 ,  5H560UA05 ,  5H560XA12
引用特許:
出願人引用 (3件)

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