特許
J-GLOBAL ID:200903061027768207

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-165035
公開番号(公開出願番号):特開2005-003778
出願日: 2003年06月10日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】画像読取装置において、密着型イメージセンサをシャフトに対して高精度に固定する。【解決手段】密着型イメージセンサ1の短手方向(幅方向)の両側端面に、それぞれ位置決め部10a,10bが対向するように一体形成されている。位置決め部10aは、シャフト2の両側端にそれぞれ接するように密着型イメージセンサ1の下方に延びるリブ13a,13bと、これらにより形成され、シャフト2に係合する溝14aとからなる。また、位置決め部10bは、シャフト2の両側端にそれぞれ接するように密着型イメージセンサ1の下方に延びるリブ13c,13dと、これらにより形成され、シャフト2に係合する溝14bとからなる。これら位置決め部10a,10bにより、密着型イメージセンサ1はシャフト2に直接契合するため水平方向へのブレの発生が抑制される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被読取体が上面に配置される透光板に対して、該透光板の下面に当接しながら所定方向に移動することで前記被読取体に記録されている画像を読み取る密着型イメージセンサと、該密着型イメージセンサの移動方向を軸方向とし、前記密着型イメージセンサを前記移動方向に導く、棒状のシャフトと、該シャフトに係合するとともに前記密着型イメージセンサに接続し、該密着型イメージセンサを前記シャフトの軸方向に移動させるベアリングとを備えた画像読取装置において、 前記密着型イメージセンサは、前記シャフトにおける前記軸方向に垂直な方向の両側端にそれぞれ接し、前記密着型イメージセンサから前記シャフト方向に延びる一対のリブと該一対のリブ間に形成される溝とからなり、該溝に前記シャフトを係合する位置決め手段を、前記密着型イメージセンサにおける前記移動方向の両側面に対向して二つ一体形成してなることを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件):
G03B27/50 ,  G06T1/00 ,  H04N1/04
FI (3件):
G03B27/50 A ,  G06T1/00 420B ,  H04N1/04 105
Fターム (14件):
2H108AA01 ,  2H108CB01 ,  2H108DA01 ,  2H108FB92 ,  5B047AA01 ,  5B047BA02 ,  5B047BB02 ,  5B047BC02 ,  5C072AA01 ,  5C072BA04 ,  5C072DA25 ,  5C072EA07 ,  5C072FA05 ,  5C072MA04

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