特許
J-GLOBAL ID:200903061028129461

往復動型圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-321217
公開番号(公開出願番号):特開平9-137777
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 アンロード機構のアンロードピストンを確実に受承でき、耐久性や寿命を確実に向上でき、信頼性を高めると共に、騒音を抑えるようにする。【解決手段】 アンロード機構32を、シリンダヘッド7に有底筒状をなして設けられ底部側に挿通穴33Aが形成された取付部33と、取付部33と共にアンロードシリンダを構成する蓋体34と、蓋体34のシリンダ部34A内に上端側が摺動可能に挿嵌されたアンロードピストン35と、アンロードピストン35の下端側に段付のロッドとして一体形成にされたプッシュロッド40と、前記蓋体34のシリンダ部34A内で該アンロードピストン35を駆動する駆動手段としてのエア室39とから構成する。
請求項(抜粋):
シリンダと、該シリンダ内に往復動可能に設けられたピストンと、前記シリンダ上に搭載され、内部に吸込室と吐出室とが形成されたシリンダヘッドと、該シリンダヘッドの吸込室を前記シリンダ内に対して連通,遮断する吸込弁と、該吸込弁を強制開弁すべく前記シリンダヘッドに設けられたアンロード機構とからなる往復動型圧縮機において、前記アンロード機構は、前記シリンダヘッドに有底筒状をなして設けられ底部側に前記吸込室と連通する挿通穴が形成されたアンロードシリンダと、該アンロードシリンダ内に摺動可能に挿嵌されたアンロードピストンと、該アンロードピストンに設けられ、先端側で前記吸込弁を押動すべく前記アンロードシリンダの挿通穴を介して前記吸込室内に突出したプッシュロッドと、前記アンロードシリンダに設けられ、該アンロードシリンダ内で該アンロードピストンを駆動する駆動手段とからなり、前記アンロードピストンには前記アンロードシリンダの底部側に当接することにより、アンロードピストンの最大ストロークを規制する最大ストローク規制部を設けたことを特徴とする往復動型圧縮機。
IPC (3件):
F04B 39/10 ,  F04B 53/00 ,  F04B 39/00 101
FI (3件):
F04B 39/10 U ,  F04B 39/00 101 F ,  F04B 21/00 M

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