特許
J-GLOBAL ID:200903061029672665

納骨システムにおける参拝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-363213
公開番号(公開出願番号):特開2002-206355
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 参拝者の厳粛な気持ちを殺ぐような搬送時の騒音を低減するとともに、機械装置が視野に入ることを防止することにより、祭壇ブース周囲の厳かな雰囲気を壊すことのない納骨システムにおける参拝装置を提供する。【解決手段】 骨壺を収めた収納容器を、保管部から少なくとも一の参拝部へと搬送し、該参拝部で上記収納容器を視認させるように構成されてなる納骨システムの参拝装置の参拝部を、少なくとも一の祭壇ブースと、この祭壇ブースに設けられた複数の開閉扉と、を備えて構成し、上記複数の開閉扉は、上記収納装置が祭壇ブース側へと送り出されるときには、該祭壇ブースから遠い開閉扉から順に開閉し、収納容器が祭壇ブースから退避するときには、上記複数の開閉扉を、祭壇ブースから近い開閉扉から順に開閉するように駆動制御して構成した。
請求項(抜粋):
骨壺を収めた収納容器を、保管部から少なくとも一の参拝部へと搬送し、該参拝部で上記収納容器を視認させるように構成されてなる納骨システムの参拝装置であって、上記参拝部は、少なくとも一の祭壇ブースと、この祭壇ブースに設けられた複数の開閉扉と、を備えて構成されており、上記複数の開閉扉は、上記収納装置が祭壇ブース側へと送り出されるときには、該祭壇ブースから遠い開閉扉から順に開閉するように駆動制御されると共に、上記収納容器が祭壇ブースから退避するときには、上記複数の開閉扉を、祭壇ブースから近い開閉扉から順に開閉するように駆動制御されていることを特徴とする納骨システムにおける参拝装置。

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