特許
J-GLOBAL ID:200903061030229414

野球練習用投球機の投球機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136745
公開番号(公開出願番号):特開平6-319840
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 アーム式の投球機で投球する場合に、カーブ等の変化球が得られるようにすると共に、投球のコントロールが正確にできるようにする。【構成】 球2が載せられる球受部9の面を摩擦面49とし、投球アームを回転軸側の基部と、上記球受部9側のアーム本体とに分割する。上記基部のボルト体に対し、上記アーム本体のナット体を上記基部のボルト体にねじ込むと共に、このねじ込みを促進させる方向に上記アーム本体を付勢するばねを設ける。上記回転軸回りの投球アームの回転に伴い上記アーム本体に生じる遠心力で、このアーム本体が上記ばねに抗し、上記基部から弛む方向にねじ回されるようにする。
請求項(抜粋):
架台に軸心水平の回転軸を支承し、この回転軸からその径方向外方に突出する投球アームを設け、この投球アームの突出端に投球用の球を載せる球受部を取り付け、上記回転軸周りの全周のうち一部の角度範囲で、上記回転軸を介し、上記投球アームを一方向に付勢するばね手段を設け、この付勢による投球アームの回転で、上記球受部に載せられていた球が前方に投球されるようにした野球練習用投球機の投球機構において、上記球が載せられる球受部の面を摩擦面とし、上記投球アームを上記回転軸側の基部と、上記球受部側のアーム本体とに分割し、上記基部の分割端側に対し、上記アーム本体の分割端側をこのアーム本体とほぼ同じ軸心上で上記基部の分割端側にねじ込むと共に、このねじ込みを促進させる方向に上記アーム本体を付勢するばねを設け、上記回転軸回りの投球アームの回転に伴い上記アーム本体に生じる遠心力で、このアーム本体が上記ばねに抗し、上記基部から弛む方向にねじ回されるようにした野球練習用投球機の投球機構。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-074134

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