特許
J-GLOBAL ID:200903061031232354
音声検出方法および検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116980
公開番号(公開出願番号):特開平6-332492
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 音声中の音韻性を検出しその結果をもとに音声かそれ以外の音であるかを最終判定する音声検出装置に関するもので、比較的簡単な構成で自動的にしかも高精度に音声の検出が可能な音声検出装置を提供する。【構成】 入力信号から特徴抽出部11にて一定時間毎に複数の特徴量を抽出し、各音韻毎の特徴量と多数の学習用音声データから特徴量分布作成部12で作成した特徴量分布との統計的距離を計算する特徴量尤度算出部13を有し、各音韻毎に得られた継続時間と多数の学習用音声データから継続時間分布作成部14で作成した継続時間分布との統計的距離とを計算する継続時間尤度算出部15を有し、これら2つの距離を統合して音声を検出する総合判定部16を備えた構成を有する。
請求項(抜粋):
入力信号から分析フレーム毎に、音声中の音韻性を特徴付ける特徴量を抽出し、前記特徴量により音声中の音韻性を検出し、検出された音韻がどの程度継続しているかを表す継続時間を求め、前記継続時間とあらかじめ多数の音声データより求めておいた音韻毎の継続時間分布とから音韻毎の尤度を算出し、前記尤度が所定の範囲内であれば音声と判定し、それ以外ならば非音声とみなすことを特徴とする音声検出方法。
IPC (2件):
G10L 3/00 513
, G10L 3/00 551
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