特許
J-GLOBAL ID:200903061031832637

切削廃油からフィルタ装置を用いて濾過し、再利用可能な油を採取する方法。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-202642
公開番号(公開出願番号):特開2000-000413
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 切削廃油はその中に研磨剤、切削カス等が混じった、ゆるい汚泥の形で排出され、油分を分離すれば再利用できると知られながら、分離技術が確立されていなかったため、そのまま産業廃棄物となっていた。【解決手段】 切削廃油の中の汚泥に含まれる粒子は、表面に油の薄膜ができており、また、密度の高いものが多い。このことを利用して前段階において沈降分離させる作業を行なうことによって、濾過の作業を容易にし、再利用しやすいかたちに油を取り出すため、フィルタ装置を使って濾過することを発明したものである。
請求項(抜粋):
切削廃油を容器に集め、油分の多い上澄み部分と沈降した汚泥部分が分離した後、上澄み部分を濾過するためのフィルタ及びフィルタ支持器。
IPC (2件):
B01D 36/04 ,  B01D 29/085
FI (2件):
B01D 36/04 ,  B01D 23/28
Fターム (6件):
4D041AA04 ,  4D041AB02 ,  4D041AD07 ,  4D041CB01 ,  4D066AB06 ,  4D066BB01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-018901

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