特許
J-GLOBAL ID:200903061032207078

自動往復動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-121747
公開番号(公開出願番号):特開2000-310204
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 油圧機構によって自動的にある周期で往復動を継続する自動往復動機構を提供する。【解決手段】 第一ピストン圧力室11を低圧通路29に連通させるとともに第二ピストン圧力室21を高圧通路28に連通させてピストン4を伸び方向に駆動する伸びポジションと第一ピストン圧力室12を高圧通路28に連通させるとともに第二ピストン圧力室22を低圧通路29に連通させてピストン4を縮み方向に駆動する縮みポジションとに切り換わるスプール5を備え、ピストン4の移動に伴って第一スプール駆動圧室13、第二スプール駆動圧室23に発生する油圧によりスプール5のポジションを切り換えてピストン4を自動的に往復動させる。
請求項(抜粋):
ピストンを縮み方向に駆動する圧力が導かれる第一ピストン圧力室と、前記ピストンを伸び方向に駆動する圧力が導かれる第二ピストン圧力室と、前記第一ピストン圧力室を低圧通路に連通させるとともに前記第二ピストン圧力室を高圧通路に連通させて前記ピストンを伸び方向に駆動する伸びポジションと前記第一ピストン圧力室を前記高圧通路に連通させるとともに前記第二ピストン圧力室を低圧通路に連通させて前記ピストンを縮み方向に駆動する縮みポジションとに切り換わるスプールと、前記ピストンが縮み方向に移動する過程で収縮する第二スプール駆動圧室と、前記第二スプール駆動圧室から前記スプールを伸びポジションに駆動する圧力が導かれる第二スプール圧力室と、前記ピストンが伸び方向に移動する過程で収縮する第一スプール駆動圧室と、前記第一スプール駆動圧室から前記スプールを縮みポジションに駆動する圧力が導かれる第一スプール圧力室とを備え、ピストンを自動的に往復動させることを特徴とする自動往復動機構。
Fターム (12件):
3H089AA62 ,  3H089BB27 ,  3H089CC01 ,  3H089DA02 ,  3H089DB13 ,  3H089DB33 ,  3H089DB46 ,  3H089DB48 ,  3H089DB75 ,  3H089EE15 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ20

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