特許
J-GLOBAL ID:200903061032528753
MRI用RFコイル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-354355
公開番号(公開出願番号):特開2000-185021
出願日: 1998年12月14日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 2つのRFコイルと、鞍型のRFコイルのどちらかを選択的に形成でき、どちらのRFコイルを選択した場合にも同一の共鳴周波数で共振する。第1のコンデンサCα〜第4のコンデンサCδは、同一の共鳴角周波数に対して、リングコイル1とリングコイル2の間の相互インダクタンスが実質的に無視でき、且つ、RFコイルとして機能する第1の鞍型コイル(エレメント導体3,5およびリングコイル1,2の一部により形成される)と第2の鞍型コイル(エレメント導体4,6とリングコイル1,2の一部により形成される)の間の相互インダクタンスが実質的に無視できる値に調整されている。【効果】 感度方向を切換可能なMRI用フェーズドアレイコイルを容易に構成できる。
請求項(抜粋):
2つのリングコイルの間に複数のエレメント導体を介設したMRI用RFコイルであって、前記2つのリングコイルからなるRFコイルと、互いに隣接する前記エレメント導体および当該エレメント導体と前記リングコイルの接続点に挟まれたリングコイル部分からなる鞍型のRFコイルのどちらかを選択的に形成でき、どちらのRFコイルを選択した場合にも同一の共鳴周波数で共振することを特徴とするMRI用RFコイル。
IPC (4件):
A61B 5/055
, G01R 33/32
, H01F 5/00
, H01F 7/20
FI (5件):
A61B 5/05 355
, H01F 5/00 C
, H01F 7/20 C
, A61B 5/05 350
, G01N 24/04 510 Y
Fターム (9件):
4C096AA00
, 4C096AB36
, 4C096AD10
, 4C096CC02
, 4C096CC03
, 4C096CC15
, 4C096CC16
, 4C096CC17
, 4C096CC18
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