特許
J-GLOBAL ID:200903061034865862

半嵌合防止コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343456
公開番号(公開出願番号):特開平9-180820
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 相手方コネクタとの嵌合が確実に行われ、且つ半嵌合を防止し得る半嵌合防止コネクタを提供する。【解決手段】 相手方コネクタ2との嵌合時に、ロック部材22に設けた係止部材25が相手方コネクタ2に設けた係止突起34に当接してロック部材22全体をバネ23に抗して押動し、ロック部材22に設けたロック解除突起26a,26bが支持機構41に設けたロック解除突起42a,42bに乗り上げてロック部材22全体を回動させ、嵌合を更に進めることによりロック部材22がバネ23により付勢されて係止突起34を越えて係止し、相手方コネクタ2との完全嵌合を容易に行うことができる半嵌合防止コネクタ1。
請求項(抜粋):
相互に嵌合接続される一対の雌・雄型コネクタであり、上記ハウジング内に収容した弾性部材の反発力により係止部材を相手方コネクタに設けた係止突起に係止させることで半嵌合を防止する半嵌合防止コネクタにおいて、前記ハウジング内に端子収容室と接続端子とにより接続部を設けるとともに、前記相手方コネクタへの嵌合によって押動され、該押動時の移動量に対応して回動され、前記弾性部材の反発力によって復動して前記相手方コネクタの一端に設けた係止突起に係止するロック部材と、該ロック部材を押動、回動および復動自在に支持する支持機構とを備えた係止手段を設けたことを特徴とする半嵌合防止コネクタ。
IPC (4件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/52 301 ,  H01R 13/52 ,  H01R 13/639
FI (4件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/52 301 E ,  H01R 13/52 301 B ,  H01R 13/639 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-306575

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