特許
J-GLOBAL ID:200903061035014505

発電機の出力電力最適化の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043798
公開番号(公開出願番号):特開平6-259106
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 局所解をさけてより正確な最適値を出力することができる発電機の出力電力最適化の方法を提供する。【構成】 まず、発電機の現在の出力電力の値を含む情報から染色体を形成する。そして遺伝的アルゴリズムにおける遺伝的操作を実行して新しい世代の染色体を生成する。そして、遺伝子操作を繰り返しながら、それぞれの染色体の評価をして、評価値が所定の範囲に入っている場合には、その世代の染色体に書き込まれている発電機の出力電力の値を最適値として出力する。
請求項(抜粋):
複数の発電機の出力電力をコストが最小となるように決定する発電機の出力電力最適化の方法であって、前記複数の発電機の現在の出力電力の値を含む情報を受信する第1の工程と、前記各情報を連結して遺伝的アルゴリズムにおける染色体を所定の数だけ形成する第2の工程と、形成された前記染色体または新しく生成された染色体に対して遺伝的アルゴリズムにおける遺伝的操作を行って次の世代の染色体を新たに生成する第3の工程と、新たに生成された前記染色体の前記コストを示す目的関数に対する適合度を算出して前記次の世代の染色体の評価を実行する第4の工程と、前記第3の工程と前記第4の工程とを繰り返して実行する第5の工程と、前記第5の工程において前記評価の結果、同一世代内のすべての染色体の評価が所定の範囲内に入った場合には前記染色体に書き込まれている出力電力の値を最適値として出力する第6の工程とを具備した発電機の出力電力最適化の方法。
IPC (2件):
G05B 13/02 ,  G06F 15/18

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