特許

J-GLOBAL ID：200903061037657780

光変調装置

発明者： 川西 悟基 ,  鎌谷 修 ,  猿渡 正俊
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 井出 直孝 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-047355
公開番号（公開出願番号）：特開平8-029817
出願日： 1995年03月07日
公開日（公表日）： 1996年02月02日
要約：

【要約】【目的】 電子回路を含まない光変調器を実現する。【構成】 光非線形媒質に入力パルス光と変調入力パルス光とを入力し、入力パルス光の位相あるいは周波数を変化させ変調を施す。この光変調器を複数段、縦続に接続することにより多チャネルにも対応することができる。【効果】 光変調器の電子回路に依存する速度制限が解除され、光通信のより一層の大容量化、長スパン化に対応することができる。

請求項（抜粋）：

一定の繰り返し周期tの入力パルス光および繰り返し周期t/nの変調入力パルス光が与えられる光非線形媒質と、この光非線形媒質の出力光から前記変調入力パルス光の波長の出力光を除去し変調出力光を出力する光分波器とを備えた光変調器がn段縦続接続され、前記変調入力パルス光の位相が互いに異なるように設定されたことを特徴とする光変調装置。

IPC (8件)：

G02F 1/35 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/17 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭58-212234
  
• 光パルス信号再生装置及び方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-196107   出願人：キヤノン株式会社