特許
J-GLOBAL ID:200903061038228638

瓶用こじ開け防止閉止体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-172002
公開番号(公開出願番号):特開平5-004648
出願日: 1991年06月18日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 取り外されそして装着し戻されたという明確な痕跡を残すこと、即ち、防止用バンドはストッパに対して決して以前の状態に戻すことができない。【構成】 瓶用こじ開け防止閉止体は、瓶(2)とストッパ(3)との双方からバンド(6)が積極的に取り外されて瓶(2)が開放されてしまった確実な痕跡を残し、バンド(6)は少なくとも2つの環状部(8)に分割されており、回り止め(13、14)の対応する1つは各橋架連結部(11、12)に近接して位置決めされていて橋架連結部(11、12)を破壊するようになっており、回り止め(13、14)はストッパ(3)を最初に螺合解除する際に停止部(17、18)のうちの対応する1つに係合した状態となる。
請求項(抜粋):
瓶(2)等のためのこじ開け防止閉止体(1)にして、前記瓶(2)に対して螺合することができ、また、螺合解除することがきでるキャップ状ストッパ(3)と、破壊橋架連結部(11、12)により前記ストッパ(3)に連結された防止用バンド(6)と、該防止用バンド(6)に形成されていて前記瓶(2)に形成された対応する停止部(17、18)に係合するようにされた回り止め(13、14)とを有している瓶用こじ開け防止閉止体において、前記防止用バンド(6)は少なくとも2つの環状部(8)に分割されており、各前記環状部(8)は螺合解除方向において先行する端部(9)と後行する端部(10)とを有しており、それら先行端部及び後行端部がその環状部に連続した他の環状部(8)と対面するよう配列されており、各前記橋架連結部(11、12)に近接して位置しているのは前記回り止め(13、14)のうちの対応する1つであって、前記ストッパを最初に螺合解除させる際前記停止部のうちの対応する1つと係合している前記回り止め(13、14)に関連した前記橋架連結部(11、12)が破壊されるようになっていることを特徴とする瓶用こじ開け防止閉止体。

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